ラスベガスカジノに憧れる意味が違う

憧れのラスベガスカジノ。何故お前は、アジアなわけ?「そりゃ向こうで建てた物だし…」私は日本人よ。

「両親がもろに日本人」それくらい分かってます。悲劇のヒロインぶりてーわけ。「えー、まっ勝手にすれば?」

とにかくね、女子高校生でありながら、ラスベガスカジノを希望。此処へ行けば、偉業と思わない?

ペリーの黒船来航、ピサロらコンキスタドール達が侵略等々と、列挙したる大事業。「いや別に…。てか規模違いすぎだろ…」ハッキリ言う、流石我が姉。

勿論自分の知名度を上げれば、貴女も株上がる、ナイスでしょ?「全然。それより、ラスベガスカジノ行ってどーすんだい?ギャンブル?」

ただ現地で、ゴロゴロしてぇだけ。「はぁ?その為にわざわざ?」勿論!「くっだらねぇ。流石にラスベガスカジノも泣く」ホテルは泣きません。

「そーゆう事じゃ…。まー好きにやれば」いや一緒に行くんやけど。「誰が?」YOU!「嫌、お断り」駄目、拒否!「拒否二乗!」それも無効。